2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 イラクの都市で、海兵隊スナイパーは重要な戦術となっている

Big Issue Japan を買う

歓迎会で銀座に行って,お店がわからなくてぐるぐる回っていたら---銀座なんてデモの時,車道を歩いたことくらいしかない---,Big Issue を売ってるおっちゃんを見かけて,初めて買った.売ってる人を見たのは初めてだった.おっちゃんに聞いてみたら,「売…

 Fallujah Cannot Even Bury Its Dead

ファルージャでは遺体を埋めることすらできない Yusuf Fakri Amashの話は,ファルージャについて多くを語る.11歳の少年は家族と一緒にかろうじてファルージャから逃れることができた.彼の大親友が米海兵隊に殺された後に. 「Ahmedはぼくのクラスにいた.…

 イラク人質事件 後味の悪い被害者たたき

だが、自己責任論が大きくクローズアップされたのは、解放された直後に3人が今後もイラクで活動していきたいとの考えを明らかにしたからだ。 与党内の議論を反映するかのように、人質になった3人やその家族は大きな批判を浴びた。彼らが自衛隊派遣に批判的…

 バウムクーヘン.

13時起床.

13時半起床.

 ホンジュラスもイラクから撤退へ 大統領が表明

 強気な米国の政治事情は?

政府の退避勧告に反してというが、再三の勧告に反して、イラクに入ったのは、新聞やテレビなどのメディアも同じで、人質になる危険性は、だれもがある。だから、イラクに記者を出しているメディアが、他人の行動を無謀だと安易に批判することはできない。心…

 Fallujah's Collateral Damage

ファルージャの付随的被害 主流派メディアは多くのイラク市民が,ファルージャでの何百人という犠牲者のほとんどが武装兵力であったという海兵隊の主張に対して,憤慨していることを伝えている.実際,主流派メディアはファルージャでのイラク人犠牲者が一般…

 「人質・家族バッシング」に異論噴出 政府責任問う声も

 蓬饅頭.

11時起床.

 [渡航禁止論議]「肝心なのは自己責任の原則」(読売新聞19日付社説) 

だが、この事件は、かなり特殊なケースと言ってよい。 何よりも、三人の家族が、「自衛隊撤退」を公言し、国家のあり方にかかわる重要政策の変更を政府に求める、という政治的な言動を展開したことだ。 事件がそもそも政治的なものであるから,家族のコメン…

 チーズケーキ.蓬饅頭.

15時起床.

 Radiohead@幕張メッセ2日目

一番新しいアルバムのなかで聞きたかった 2+2=5 と a wolf at the door が今日は両方とも聴けたのでよかった.a wolf at the door はボーカルのバランスが大きすぎるんじゃないかと思ったけれど,それがまた異様な迫力を出していた.

13時起床.

 ジャーナリストら2邦人、バグダッドで無事解放

このニュース,Radiohead のライブで知った.前(一昨年だった?)もあんなふうに日本語のニュースを効果音のように混ぜてやったことがあって,突然どうしたのかな?なんか電波が混ざったのかなと思ったら違って,曲がそれにのっかるかたちで始まって,あぁ…

 「日本にも新世代育つ」 仏紙が3邦人の行動を弁護

 外務省、厳しい取材制限 解放の3人、病院直行

こんどは,政府による拘束.

12時起床.

 人質の「自己責任」批判にフリー記者が緊急集会で反論

 『小泉言語』混乱に拍車

「事件の特殊性にかんがみ、取材には一切応じない」(福田官房長官)。イラク邦人人質事件で人質三人は、無事解放された。だが政府は、この事件への事実上の取材規制をしていた。「解放に悪影響を与えないため」だったが、背景には犯行グループを「テロリス…

 「人質解放の費用公表を」 政府・与党に自己責任問う声

怒る気も失せる. 政府はいつから民間の警備会社になったのだろう.民間の警備会社が強制的に私有財産を取り上げるのであれば,それは強盗である. この人たちは自分たちが言っていることがわかっているのだろうか?やりたければやればいい.それは政府によ…

 首相、被害者発言に不快感

小泉純一郎首相は16日昼、イラク人質事件で保護された被害者側からイラクでの活動継続希望が示されたことに対し「いかに善意の気持ちであっても、これだけの目に遭っても、これだけ多くの政府の人たちが寝食忘れて努力して、なおかつそういうことを言うの…

 [3邦人解放]「喜ばしいが教訓も少なくない」 (読売新聞16日付社説)

読売新聞の社説には「当然」が多い. 10日付にも,「テロに屈しないという態度は、当然だ」,13日付にも,「日本政府は、武装グループの「自衛隊撤退」要求を一貫して拒否している。当然である」,15日付にも「菅氏は、人質事件発生以来、「脅しに屈して自衛…

 問われる「自己責任」、退避勧告に法的拘束力なく

繰り返しになるけれど,「危ないところ」を強調すればするほど,自衛隊の派兵がイラク特措法に違反していることが明らかになっていくだけ.もうひとつは,これも繰り返しだけれど,自衛隊が何か起こした時,自衛隊に何か起こった時,命令した人間は責任をと…