高卒者離職初めて5割超す


高卒者の就職後3年間での離職率が5割を超えたことが23日、厚生労働省の集計で分かった。離職率は、中卒、高卒、大卒の順番で俗に「7、5、3(割)」と言われていたが、実際にこれまで高校生の離職率が5割に達したことはなかった。若い世代にとって「フリーター」が1つの職種のように定着し、会社を辞める抵抗感が薄れてきたことも背景にあるとみられる。

経営者が社員をクビにすることへの抵抗感が薄れ,「リストラ」という言葉がめずらしくなくなった時に,働く側だけに辞めることへの抵抗感を持て,といっても無駄な話でしょう.