米人権法――北朝鮮への新たな警告


確かに米国には、自国の「敵」には厳しいが「味方」の国の人権抑圧には目をつむる二重基準がある。・・・
だが北朝鮮に関しては、外国人を拉致する、国内の人々の自由を抑圧する、反対者は容赦なく弾圧する、など尋常ではない振る舞いが人権法をつくらせたことは明らかだ。
「目をつむ」っているのは社説子ではないのか?
「「味方」の国の人権抑圧には目をつむる」ならまだましだ.フセイン政権をはじめとして「味方」の人権抑圧に積極的に加担してきたのが,ホワイトハウスである.
「拉致」,「自由の抑圧」,「弾圧」そして大虐殺など「尋常ではない振る舞い」を世界中で繰り広げている者が「人権」を口にした時,わたしはそれを信用できないし,別の目的があると考える.