各国首脳「核テロ防止条約」に署名

「テロ」目的でなければ,核兵器の所持や使用は許される.したがってイスラエルのように原子力発電所を攻撃することも,米国が現在検討している核による先制攻撃も許される.
「テロ」目的でなければ,米国や英国が現在イラクで行っているような「一般市民や非戦闘員に対する攻撃」は許される.
「テロ」目的でなければ,恐怖と破壊と大量無差別殺人によって「民主主義や自由を拡大」するという「狂信的な思想」をマスメディアの協力のもと,広めることも許される.さらに,こうした「狂信的な思想」を受け入れない場合には,逆に罰せられる.