開発意図も検証対象、イラク大量破壊兵器で米調査団長


米中央情報局(CIA)顧問としてイラク大量破壊兵器の捜索を行っているチャールズ・ドルファー米調査団団長は30日、米議会で記者団に対し、「(大量破壊兵器捜索は)完成した兵器そのものから開発計画、開発意図に至るまで詳細に見ているところだ」と述べ、拘束されているイラク元大統領のサダム・フセインの取り調べなどを通じ、フセイン政権の大量破壊兵器開発の「意図」にも焦点を当てた調査を進めていることを明らかにした。

「「意図」にも焦点」じゃなくて,兵器そのものが存在せず,さらに計画すらなかったから,「意図に焦点をずらした」ということ.