教材に遺体写真 静岡の自動車学校「悲惨さ説明」 県警が提供

遺族の了解を取らずに写真を見せたことには,問題があるかもしれない.しかし,それ以外には問題はない.
タバコの場合には悲惨な写真を使ったキャンペーンが堂々と行われており,そのうち箱にも写真が載るかもしれない.同じように,車を運転する人間には悲惨な死体の写真を「見るように無理強い」すべきだろう.
しかし,この記事は了解を取らなかったことを問題にしたいのか,それとも(あるいは,それに加えて)悲惨な写真を使ったことを問題にしたいのか,わかりにくい.特に,最後の「非常識なこと」は,遺族の了解を取らなかったことを指して「非常識」と言っているのか,それとも悲惨な写真を教材として使ったことを指しているのか,わからない.