2005-09-01 政権枠組み・候補顔ぶれ、選択肢は多様 社会 民主党が郵政民営化と消費税率アップの「対案」を出した.選択肢の多様性など,もはや虫眼鏡でも使わなければ見つけられない. 小選挙区制によって--今のところは比例代表制が加味されているが--二大政党化が進み,「やるかやらないか」という正面からぶつかる議論は消え,それに代わって「どのようにやるか」が「対立点」になっていく. 退屈だ.